幼い頃、なぜか好きだったコサージュ
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   ブローチ

これは、小さい頃から馴染みのあるものですね。
ブローチを持っていない女性なんて、いるのでしょうか?

小さい頃から、ひとつやふたつは必ず持っているのでは、ないでしょうか?
小さな可愛い物を洋服に付けてもらい、少し自慢したい私がいました。
お友達も、私とよく似た物を付けていたよう気がします。
もちろん子供の付けるものですので、おまけのようなちゃちな物です。
ブローチの値段は、ピンキリです。

私の知り合いでは、高額な物を持っている人がいます。
確か、イタリアの物で、アンティークで高いものですと、数百万円するものもあると聞いておりました。
もちろん彼女は、そんな高い物を持っているわけでは、ありませんがね。

名前を忘れてしまいました。
あっ、思い出しました。カメオです。
シェルの彫刻です。非常に繊細な物です。
写真で見ているだけでも、相当に細かい細工がされております。
私自身は、あまり興味はありませんが、ファンが多い事も確かです。

若い時は、少し地味なような感じがしますが、年配になってくると、この細かい細工に魅了される方も多いようです。
確かに、冬など厚地のコートの襟に少々大きめのカメオをつけると、コートがひとつ上のものに見えてきます。
また、スカーフなどには、軽い感じの小さめの花等を掘った物を付けても、キュートです。

現代のカメオは、かなり個性的でかっこいい物もあります。
若い方も、挑戦する価値はありそうです。
また、ペンダントとしても使えますので、数万円しても気はひけそうですよ。
私は、ひとつも持っておりませんが、カメオのサイトを見ていた、少し気になるものがありました。

ひとつは、2頭の犬が彫ってあるもので、五万円弱の値段でした。
もうひとつは、女性の横顔が彫られており、髪を魅力的に掘ってありました。
これは、3万円ぐらいの値段がついていました。
カメオの相場はわかりませんが、気にいるものをひとつぐらいは持っていていいかもね。
大人の女性に似合う商品だとは思います。

ブローチに関しての忘れられない思い出は、友人と伊勢志摩に旅行に行った時でした。
伊勢志摩といえば、真珠ですね。
もちろん、旅行に行く前から、必ずパールは購入するつもりおりましたし、楽しみでもありました。
鳥羽に着くと、たくさんの真珠を扱っている宝石屋さんがあります。
お値段は、目が飛び出るほどの物から、庶民でも購入可能な物でもたくさんありました。

あまりたくさんの店を回っていると、観光が出来なくなりなりますので、友人と相談して御木本真珠島で見てみる事にしました。
街の宝石屋さんに比べると、かなりお店が明るく感じました。
当然美しいショーケースは、真珠三昧です。
母の物と自分の物を購入予定です。

値段も高くなく、それでいて個性的なブローチを探しました。
なかなか母に送る物は、選ぶこと出来ませんでしたが、自分のブローチは、花のモチーフに真珠が付けてある物に決定です。
どちらかというと、かわいらしい感じです。気にいりました。

本当のことをいえば、気にいったものは、旅行で買うような値段ではありませんでした。
母へのプレゼントは、葉っぱの形のブローチです。
母は、物持ちがいいのか、今でも実家にあります。
私は、旅行から帰って来てすぐに会社に付けていきましたが、その日に落としました。
当初、車通勤でしたので、落とすとすれば、会社の駐車場だと思い必死で探しましたが、見つかりませんでした。
これが、思い出です。

ステキな思い出ではありませんが、その後は、ブローチを付けた時には相当に注意するようなったことは確かですし、ブローチは、高価な物を買う事は止めようと思いました。
あの時、欲しかった物を無理して買っていたら、平常心ではいられなかったでしょうね。
1日で、紛失なんて・・・・・。

私は、ブローチが必要な時は、ブティックで洋服に合わせて手頃な値段の物にしております。
失くしても後悔しない物を買う事に決めています。
落としやすいアクセサリーですから・・・・・。

そうそう、昔、冠バッチが流行っていたことを思いだしました。
これは、男の子がジーンズに良く付けていました。
冠バッチの値段は、いくらなのかな?相当、安そうです。
自分で作るのが、普通のようです。
これは、あまり落とすことがないのでしょうが、しかし、本人こだわりのバッチですと、やはり落胆しますよね。
値段ではないということかな??

ブローチの付け方、勉強する必要ありです。